各科紹介

脳神経外科・ガンマナイフ

診療実績

一覧にて掲載いたします。

特色

脳、脊髄、脊椎の疾患をカバーしています。
代表的疾患の治療を紹介いたします。

当院にて実施しております、ALIF(アリフ)については、こちらをご覧ください。

最新機器を駆使して、低侵襲手術を行います。

脳動脈瘤の手術

脳動脈瘤は極小開頭で手術します
患者さんにとって安全且つ短時間手術をめざしてきました。その結果、次にお示しする手術をしています

脳腫瘍の手術

当院では、ナビゲーションを用いて術前に神経伝達路を把握したうえで手術します。

腫瘍
摘出標本 髄膜腫
術後腫瘍は消失
患者さんのナビゲーション画像
患者さんのナビゲーション画像

以上代表例をお示ししました 。
低侵襲的手術で入院期間も短縮できます。
脳外科でご相談ください

頸動脈内膜剥離術について

脳卒中を予防するための手術です。
頚動脈が細くなり、脳循環が障害されると脳卒中をおこします。
頚動脈はMRAで判定できます。
糖尿病、高血圧、喫煙は脳卒中の危険因子です。是非予防してください。

頸動脈
頸動脈内膜剥離術
頸動脈内膜剥離術
狭窄
術後のMRA

頚椎前方固定術について

頚椎ヘルニア/ 不安定性頚椎症/ 椎間狭窄症
などに対して行う手術です

<頸椎の病気について>
最も多く行われている手術のひとつに頚椎前方固定術があります。
年齢と共に、椎間板は老化現象を起こし、変性してゆきます。
  • 正常な頚椎

    図1)若い頃は、椎体も椎間板も正常です。

  • 脊柱変形

    図2)椎体や椎間板に変性が生じて、脊椎変性を来たすと、椎間板ヘルニア、椎間孔狭窄が起こります。症状は首の痛みです。

術後のMRA

図3)前方固定術は、人工椎間板(チタン製)を、老化した椎間板の代わりに置き換える手術です。
神経根や脊髄の圧迫を同時に除去します。

脊柱変形に注意。健康の4原則
1.姿勢 2.運動 3.禁煙 4.規則正しい生活

図4)その結果、脊椎変性は、矯正され、痛みから解放されます。
手術の翌日より、歩行できるため、低侵襲手術といわれています。
脊柱変性の予防は大切です。健康の4原則をしっかり、実行しましょう

この手術の実例を呈示します。

図5)症例 64歳、女性  首が痛くて頸部回旋できない

図6)頚椎CTで、変形を認めます

術後 C4-5,C5-6の2か所に人工椎間板あり

図7)頚椎前方固定の術後レントゲンです。
変形は、矯正されています。

術後 CT

図8)術後頚椎CTで、人工椎間板が2ヶ所に入っており、変形は改善しています。

図9)頚椎レントゲンを術前と術後で比較しています

術後 CT

図10)頚椎CTを術前と術後で比較しています。

<術後経過>
術後は、翌日歩行で、自分の事はすぐに出来るようになります。
  • ・手術翌日より歩行開始
  • ・術後3日目から症状は著明改善
  • ・術後は頚椎カラーを1週間だけ着用

脳動静脈奇形(AVM)について

脳動静脈奇形は、arterio-venous malformation と言われていますので、略してAVMといたします。一般的に心臓から出発した動脈血は動脈を通って、全身の臓器に酸素や栄養を供給します。老廃物は静脈血に入れられます(図1)。ところが、AVMが存在すると、動脈血は直接静脈に注ぎ込むため、酸素や栄養の供給ができなくなります(図2)。そのうえ、圧力の高い動脈血が血管壁の薄い静脈に入るため、出血する危険性をはらんでいます。AVMはしばしば脳内に埋没していることが多く、これを摘出する際には、多少周囲の脳が犠牲になる可能性があります。犠牲を最小限にとどめる工夫を行うことで、治療成績を上げる努力をしているところです。本疾患は、手術の難易度が高いといわれていますが、当院では積極的に摘出術をしております。
具体例を参考までに挙げておきます。

  • 図1 正常の循環パターン
  • 図2 AVMが存在するパターン
図3
57歳男性 頭痛の精査で偶然AVM発見された(矢印)
脳血管造影(術前)
術後脳血管造影 患者さんは症状なく元気に退院されました。

脳神経外科で治療を受ける患者さんへ

NCD症例登録について

当診療科では、一般社団法人 National Clinical Database(NCD)が主催する、日本全国の外科症例のデータベース作成事業に参加し、症例登録を行っています。この事業についてNCDが説明していますのでご覧下さい。

専門医制度と連携したデータベース事業について

患者さんへ

病院医療の崩壊や医師の偏在が叫ばれ、多くの学会や団体が医療再建に向けて新たな提言を行っていますが、どのような場所でどのような医療が行われているかが把握されていない状況では、患者さん目線の良質な医療は提供できません。そこで日本では、関連する多くの臨床学会が連携し、わが国の医療の現状を把握するため、『一般社団法人National Clinical Database』(以下、NCD)を立ち上げ、データベース事業を開始することになりました。この法人における事業を通じて、患者さんにより適切な医療を提供するための専門医の適正配置が検討できるだけでなく、最善の医療を提供するための各臨床現場の取り組みを支援することが可能となります。何卒趣旨をご理解の上、ご協力賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

一般社団法人National Clinical Database 代表理事
里見 進

1.本事業への参加について
本事業への参加は、患者さんの自由な意志に基づくものであり、参加されたくない場合は、データ登録を拒否して頂くことができます。なお、登録を拒否されたことで、日常の診療等において患者さんが不利益を被ることは一切ございません。
2.データ登録の目的
患者さんに向けたより良い医療を提供する上では、医療の現状を把握することは重要です。NCDでは、体系的に登録された情報に基づいて、医療の質改善に向けた検討を継続的に行います。NCD参加施設は、日本全国の標準的成績と対比をする中で自施設の特徴と課題を把握し、それぞれが改善に向けた取り組みを行います。国内外の多くの事例では、このような臨床現場主導の改善活動を支援することにより、質の向上に大きな成果を上げています。
3.登録される情報の内容
登録される情報は日常の診療で行われている検査や治療の契機となった診断、手術等の各種治療やその方法等となります。これらの情報は、それ自体で患者さん個人を容易に特定することはできないものですが、患者さんに関わる重要な情報ですので厳重に管理いたします。情報の取り扱いや安全管理にあたっては、関連する法令や取り決め (「個人情報保護法」、「疫学研究の倫理指針」、「臨床研究の倫理指針」、「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」等) を遵守しています。登録されたご自身のデータをご覧になりたい場合は、受診された診療科にお問い合わせ下さい。
4.登録される情報の使われ方
登録される情報は、参加施設の治療成績向上ならびに皆さまの健康の向上に役立てるために、参加施設ならびに各種臨床領域にフィードバックされます。この際に用いられる情報は集計・分析後の統計情報のみとなりますので、患者さん個人を特定可能な形で、NCD がデータを公表することは一切ありません。情報の公開にあたっても、NCD内の委員会で十分議論し、そこで承認を受けた情報のみが公開の対象となります。
お問い合わせについては受診された診療科またはNCD 事務局までご連絡下さい。

National Clinical Database 事務局
URL: http://www.ncd.or.jp/
(お問い合わせはホームページ内のフォームからお願いいたします。)

上記説明文のPDF文書はこちらをクリック

NCDのホームページ 

スタッフ紹介

氏名 役職 資格
森本 哲也 主任部長 日本脳神経外科学会専門医
日本脳卒中学会専門医
日本脊髄外科学会指導医
南 茂憲 部長 日本脳神経外科学会専門医
長友 康 副部長 日本脳神経外科学会専門医

受付時間・診察時間

受付時間午前:7時~12時 / 午後:15時~20時(火・金のみ 診察時間午前:9時~12時 / 夜診:18時~20時(火・金のみ)

※夜診は火曜日・金曜日のみとなります。

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13時~20時(日・祝も同様)

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0743-65-0372

心臓・循環器・不整脈専用
0743-65-5552

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奈良県天理市蔵之庄町470-8

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