低侵襲治療とは
最近の医療において、QOL(quality of life)という言葉が重要視されています。
手術治療においても出来る限り体に対する負担を減らした治療が主流となってきています。低侵襲治療とはなるべく体に傷をつけずに行う内視鏡やカテーテル治療です。腹部の疾患の場合は、口や肛門から内視鏡を挿入して行う治療と、おなかに直接小さな孔を開けて、そこから内視鏡(腹腔鏡)や手術器具を挿入して行う治療があり、また他の部位の疾患においてカテーテルを用いての治療等があります。
当院では内視鏡や腹腔鏡、胸腔鏡、カテーテルを使用した治療を行っております。
ここではその中から抜粋した治療についてご紹介いたします。